いつも読んで頂きありがとうございます。 わんころくん(@wankorokun_0707 )です。
まずは量をこなす。量からしか質はついてこない
質より、まずは量をこなすこと。
これは本当に大事だと思います。
もっと言うと、量をこなしていくうちに勝手に質が追いついてくる。
これは会計士試験の受験勉強、野球(部活)をしてて実感しました。
会計士試験で実感した量をこなすの重要性
まず会計士試験の受験勉強で言うと、
受験時代はだいたい1日平均で8時間以上は勉強していたと思います。
会計士試験の受験勉強をしている人はよくわかると思いますが、試験科目には財務会計(計算は簿記)があるんですね。
勉強を始めた頃は簿記がすごく苦手でした。
時間内にも解けないし、時間内に解けたと思ってもケアレスミス含め正解率が低い。。
こんなことばっかりでした。
でもあるとき、毎日必ず総合問題(1時間〜3時間程度の制限時間で解く計算問題)を毎日解くようにしました。
しかも、それだけでなく、同じ問題を最低10回は解き直していました。
「そんなに解き直して意味あるの?答えを覚えるだけじゃない?」
って思われる方もいるかもしれませんが、これが効果てきめんでした。
当然答えはある程度覚えますが、それと同時に総合問題を解く際の自分なりの最も効率の良い手順が身についてきたんです。
これにはポイントがあって、必ず時間を測って解くこと!そうすることで1分でも早く解きたいっていう気持ちが出てきて自然と効率の良い方法を探し始めます。
これを繰り返すことで、いつしか計算が得意になってました。全国のランキング表にも名前が載るぐらいに。
それで、ある時期、力試しに日商簿記1級を受験してみました。
その結果、自分でもびっくりしましたが首席で合格してしまいました。。笑
そんなこんなで、この頃は自分でもおかしくなったと思うぐらいの数をこなしていました。
最初は効率悪いな〜って思ったこともありましたが、あとで結果がついてきました。
部活でもわかる量をこなす重要性
次は部活ですね。
僕は野球をしていたんですが、あるチームメイトが冬のオフシーズンに毎日練習終わりに素振りを1,000本していました。しかも1日も休まず。
その次の春からの彼の成績は言うまでもありません。小柄な体型ながら、長打力も持ち合わせる素晴らしい選手に成長していました。
この頃、継続は力なりってこういうことなんだって思いましたね。
自分のことで言うと、ある時期怪我をしてしまって走ったりボールを投げたりできなくなってしまった時がありました。
しばらく、打つのも、投げるのも、走るのも出来なかったので、
何を思ったか毎日本気で筋トレするというメニューを自分に課しました。
そのメニューはこれ。
1.腕立て伏せ×500回
2.腹筋×1,000回
3.背筋×1,000回
普通に練習してたら絶対にこなせなかった量です。笑
でもさっき書いたチームメイトのこともあり、毎日このメニューをこなしました。
その結果、体脂肪率が7%台まで落ちて自分でもびっくりするぐらいムキムキになってました。
もう今はブヨブヨですが。。。
習慣化がキーワード。
まぁ、他にも色々ありますが、
こんな感じで量をこなしていくうちにすごく上達するって経験をしました。
ただここでもポイントがあって、これって毎日やってるんですよね。
ということはすごく継続することで、それが「習慣化」されている。その頃は何も思いませんでしたが、今思うとこれが習慣の力だと思います。
習慣は色んな書籍でその大切さが説かれています。
まずは少しずつでいいので習慣化していきませんか?