公認会計士受験生が持っておくべき文房具を紹介します。
ぼくも何年か受験生時代を過ごした中で、これは持っておいてよかったと思ったものを紹介していきます。
1.ジェットストリームのボールペン(芯の太さ:0.38)
ジェットストリームのボールペンは必須です。
このボールペンは、すごく滑りが良くて書きやすさが抜群です。
書きやすいボールペンって、サラサとか水性だったりすのですが、このボールペンは油性のくせにすごく滑りが良くて書きやすいです。
論文式試験では、ボールペンで殴り書きぐらいの勢いで腱鞘炎になるのでは?っていうほど書きまくると思いますので、ボールペンにはこだわりましょう。
芯の太さは一般的なボールペンは0.5や0.7が多いですが、
僕は圧倒的に細い0.38をオススメします。
0.5や0.7で解答用紙に書いていると、細い罫線の解答用紙に対して文字が潰れて見にくくなったりしますが、細ければそんなことはありません。使ってみたら一目瞭然かと。
そして、0.38でもジェットストリームだからこそ、文字がかすれません!これ大事!
完全に個人的な意見ですが、他の極細ボールペンとかも試しましたが、なぜか文字がかすれてイライラするんですよね。。。角度とかが微妙にあってないのかな?
そして多機能ボールペンにするのがポイントです。
それなら赤ペンとかでも、気になった部分をすぐにチェックできますし、
就職後でも十分使えます。僕も今でも受験生時代のジェットストリームを愛用しています。
2.B5のバインダー
予備校のテキストってB5サイズですよね?
僕の勉強時代はそうでした。変わっていたらそのサイズに合わせてもらえば良いと思います。
バインダーでも特に大容量(背幅4.4cm)のマルマンの26穴バインダーをオススメします。
背幅が小さいものだと、情報が入りきらない可能性があります。
僕の受験生時代のテキストを一部お見せすると、こんな感じで管理していました。
使い込んでいるのでボロボロですみません。。笑
科目毎に全ての情報をテキストに詰め込むために、
各科目に1冊、バインダーを用意して、テキストの背表紙を切って全てバインダーに穴を開けて綴じていました。
そうすることで、配られたレジュメも穴を開けて必要な箇所に閉じれますし、
書き足りなければルーズリーフを足せばいいだけです。
また、僕はどのページにどの論点があるかすぐに知りたかったので、インデックスを貼っていました。
ここまでしなくてもいいかもしれませんが、例えば「あの論点どうだったっけな〜」って思ったときに、インデックスを貼っていたらすぐに開けることができます。
オススメのインデックスは透明保護フィルム付きのラミネートインデックスですね。
保護フィルムがついているので、破れたり汚れたりしにくいです。
仕事を始めてからも、これ1冊見れば思い出せるのでたまに忘れたところを見返しています。
試験当日もこれだけ持っていけばいいので安心できますよ。
3.クルトガのシャープペンシル
これは短答式受験生におすすめしたいです。
クルトガのシャーペンは、常に削りたてのような芯で字が書けますので、
字が潰れにくく、下書き用紙とかで計算している自分の字が何書いているのかわからないなんてことになりにくく、頭の整理がしやすいです(これ僕だけですか?笑)
特に、受験生は手が疲れるので、アルファゲルのクルトガをオススメします。
持ち手がプニプニなので手が痛くなるのがマシです。
4.シャープかカシオの少し高価な電卓(12桁)
これは言わずもがななので、説明するほどでもないですが、
桁数は12桁で5,000円ぐらいするいいやつを買いましょう。
でも、関数電卓とかは試験で使えないのでNGです。
電卓は予備校の先生に相談したら、これかこれだねって教えてくれます。
個人的にはシャープが好きです。
慣れだと思いますが、メモリーの使い方がカシオよりシャープが自分には使いやすかったです。
電卓は公認会計士として働く以上、試験後もずっと使うものなので、いいものを買いましょう。
僕は、もし壊れた時のために、同じのを2つ買いました。
5.マーカー3色以上
マーカーは3色以上用意しましょう。
原則規定を1色目、例外規定を 2色目、〜といったように、
自分なりのルールを決めてマーカーの色分けをした方が、理解が進みます。
ぜひ試してみてください。
6.耳栓
耳栓はある方が集中できました。
周りの雑音を気にせずに勉強に取り組めます。
また、本試験でも耳栓はOKなので、僕は周りの音が結構気になるタイプだったので耳栓は必須でした。
100均でも売っていますし、ロフトなどの旅行コーナーに置いています。
僕は3Mの耳栓を使っていました。
100均でもいいですが、やっぱり値段相応です。
使っていたのは、これ。
7.ホッチキス(いっぱい綴じれるやつ)
試験のときは、問題用紙をビリビリと真ん中で破いて、
ホッチキスを留める派なので、ホッチキスは必須でした。
ホッチキスを利用する方は、しっかり綴じられるVaimo11の40枚とじなんかオススメです。20枚程度しかとめられないホッチキスだと、問題用紙がとめきれない恐れがあります。
僕もこれを使っていました。
受験期間は1年以上になることも一般的で長丁場ですので、
せめて道具にはこだわりたいところです。
仕事も僕は道具にこだわりたい派です。
あとは、当然に付箋や、修正テープなんかも必須ですが、これは特にこれがいいって思うものもないので、お気に入りのものを使ってください。
文房具なんて使えたらいいねん!って人にはこのこだわりは理解されないかも。。笑