修了考査とは?
修了考査とは、公認会計士になる方が、
公認会計士試験の2次試験まで合格した後に
実務経験を2年程度積んでから受ける必要のある実務試験です。
毎年4月の初旬に合格発表があり、
今年は4月5日に合格発表がありました。
勉強期間はどれくらい?
監査法人ではこの修了考査の前に1〜2週間ぐらい試験休暇をくれます。
ほんとはもっと前からコツコツ勉強しないといけないですが、
なかなか仕事が忙しくて時間が取れない人が多いので
この直前期に詰め込んで勉強している人が多いのも事実です。
勉強記録で振り返ります
僕は2016年に試験を受けたので、そのときに多少勉強記録を残していました。
全部は記録していないので実際は記録よりも勉強してると思いますが、
記録することでモチベーションと自信をつけるため、
また、科目の配分などのバランスを考える上で記録していました。
勉強記録には、
Studyplusという無料アプリを使っていました。
僕が受けた年は、12月16日〜17日が試験日。
11月23日ごろから少しずつ記録を始めました。
勉強をしないといけないって焦り始めたのもこの頃です。
2016年11月27日〜12月3日
そろそろ本気で勉強しないとやばい時期です。
自分で言うのもなんですが、結構勉強してますね。
修了考査では税金科目が結構重いので、
税金を中心に勉強しています。
税金は確かテキストが5〜6冊あったと思います。笑
もうこの頃は
勉強始めるのが遅かったって後悔している頃です。笑
でも時間がないのがわかっているので、集中力はハンパなかったです。
2016年12月4日〜12月10日
12月10日にもなるともう試験1週間前です。
まだ税金やってます。
というのも、
普段の実務で会計や監査は頻繁に使っているので最悪後回しでもいけると思いましたが、
税金は多少使いますが、そんなにガッツリ使う機会も少なかったのでウェイトをあげて勉強しました。
税金は勉強したら実務でもプライベートでも役に立ちますからね。