公認会計士わんころくんの人生戦略

共に成長するパートナーへ。ブログを通じて知識や経験を共有したい。独立開業を目指す若手公認会計士が綴る雑記ブログ。

現役の若手公認会計士が考える。会計士試験の受験前に簿記何級まで取得しておくべきか?

スポンサーリンク

f:id:wankorokun:20180719072938p:image

いつも読んで頂きありがとうございます。 わんころくん(@wankorokun_0707 )です。

 

公認会計士試験の受験を考えている大学生や

公認会計士に興味がある高校生がこんな質問をすることがあります。

 

公認会計士試験を受験するには

簿記何級まで事前に勉強が必要ですか?

 

これには色んな意図があって、

学生の不安は

 

  • 簿記1級ぐらいないと合格できないのではないか?
  • 簿記1級と公認会計士はどれぐらい難易度の差があるのか?
  • 簿記2級までしか持ってないけど、公認会計士試験に挑戦するのは現実的か?
  • 事前に簿記の勉強をしていると受験勉強に有利なのか?
  • 簿記検定にも合格できなかったら、そもそも公認会計士に適正がないのでは?

 

など様々です。

 

まず、前提として適正を図るという意味では受験を考える前に簿記検定を受けてみることは良いことです。

 簿記3級や2級を勉強してみて、

全く興味が湧かない、何に役に立っているのかわからない

と思うのであれば、少し立ち止まってみるのも良いと思います。

 

かという僕も、

高校3年生の頃に始めて簿記を知って講義を受けましたが、ハッキリ言って

チンプンカンプンでしたよ。笑

 

 

それはいいとして

本題に移りたいと思います。

 

ポイントは、どこを目指しているのか?

この質問の答えはシンプルで、

今あなたが考えているゴールはどこですか?

ということ。

 

公認会計士を目指すことが明確に決まっている場合

公認会計士を目指すことが自分の中で決まっているのであれば、この質問は愚問です。

 

今すぐ公認会計士試験の受験勉強をしましょう。

と僕なら答えます。

 

もし、公認会計士を目指すことが決まっているけど、お金がないとか、時間がないとか

何らかの理由で制限があれば別ですが、そうでないなら簿記何級まで持っていようが持ってなかろうが

出来るだけ早く公認会計士試験の勉強を始めた方が良いです。

 

「公認会計士試験を受験する前に簿記2級ぐらいはせめて持っておかないとついていけないですよね?」

「公認会計士試験にあたって簿記1級を事前に受験することはアドバンテージになりますか?」

という質問は、僕にはこう聞こえます。

 

「監査法人に入る前に、前職があった方が有利ですか?」

と。

 

そりゃ、有利でしょうね。

最初はね。

 

でも、結局、最初だけですよ。

 

公認会計士試験に合格する

という明確なゴールがあるなら、直接その勉強を始めた方が良いのは明らかで

わざわざ遠回りする必要はないです。

 

簿記1級と公認会計士試験はどちらが難しいですか?

というと、当然公認会計士試験の方が難しいですし、範囲も広いです。

 

つまり、

公認会計士試験の勉強をしていたら簿記1級は合格できるけど、

簿記1級の勉強をしていても公認会計士試験に合格できるとは限らない

ということです。

 

僕も公認会計士試験の勉強中に、

力試しに簿記1級と税理士試験の簿記論を受験しましたが、いずれも合格しました。

それ用の対策は特にしていません。

 

そりゃ、簿記3級も知らずに公認会計士試験の勉強を始めた人と、

同時期に簿記1級を持ってて勉強を始めた人を比較すると、

簿記1級を持っている人の方が有利でしょう。

最初はね。

 

それは当然で

簿記1級を持っているってことは

公認会計士試験の勉強前に簿記1級の勉強に既に時間を使っているだけの話です。

 

入社1年目で

新卒で入社するのと

前職ありで入社するので

どっちが社会人としてのマナーが身についていますか?

って質問と同じです。

 

 

答えは言うまでもありません。

 

 

勉強を始めてみようって考えた人は、

予備校選びのポイントオススメの文房具についても記事にしていますので参考にしてください。

 

 

公認会計士に興味はあるけど、まだ目指すかは決まっていない場合

 

この場合は簿記2級程度まで勉強しておくのは良いことだと思います。

 

簿記3級は個人商店の会計

簿記2級は企業会計

 

とざっくり考えておくと良いでしょう。

 

今後、公認会計士を目指すかわからないけど

興味はあるという人は

簿記2級程度まで勉強してみて考えるのもアリだと思います。

 

簿記2級程度の知識があると、どんな仕事でもそれなりに使えると思います。

 

ここは賛否両論ありますが

営業でも会計のことを知っておく必要はあると思いますし、企業で働くのであればその企業活動の結果として表れる決算書の数字の見方を少し知っておくことは有用です。

 

ただ、その場合は簿記2級程度でいいのでは?

というのが僕の意見です。

 

簿記1級は、その関連の仕事をしないのであれば、そこまで取らなくても良いと思います。

結構勉強のボリュームがありますしね。

 

簿記2級程度まで勉強してみて、

もっとやってみたいな、とか、公認会計士を目指そうかなと思ったら

公認会計士試験の勉強を始めたら良いと思います。

 

簿記検定の勉強方法や公認会計士へのステップアップについては、こちらの記事で書いていますので参考にしてください。

 

 

また、関連記事をいくつかピックアップしていますのでこちらも参考にどうぞ。

 

 

 

スポンサーリンク