※写真は、普段ローテーションで使ってるメインの革靴
社会人になってスーツを着る職業だと、普段から革靴を履くことになりますよね。
相当動き回らないといけないとか、時には走り回る必要があるとか、特殊事情がない限り革靴にはある程度こだわったほうが絶対に良いというのが持論です。
だからといって手入れを全くしてない安物の革靴を履いてる部下に強要するつもりもありませんが。
ただ、あー、、、って思うだけです。笑
僕は、電車に乗っててもスーツ姿の社会人を見ると、まず靴に目が行きます。
革靴が好きな方なので(マニアックではありませんが)、革靴を見ればある程度値段がわかります。
まず1万円未満の革靴は誰が見ても違いがわかります。
明らかに作りにこだわりが感じられない。
履き潰す系の靴です。
2万円以内になると少し見た目はおしゃれになります。
でも長持ちはしない。
10万円もするエドワードグリーンとかを持ってた方が良いとは言うつもりもありませんが、
今まで買ってきた革靴を見てるとやっぱり3万円以上のグッドイヤーウェルト製法の革靴が一番安定感があります。
理想は、そのレベルの革靴をローテーション用に3足以上。
毎日同じ革靴を履いてると汗が乾く前に使うことになって、革靴にも、衛生上も良くないです。
毎日革靴を磨く時間がないって人でも、3足持ってれば数日に1回磨くだけで綺麗な革靴を履き続けられますよね。
理想は、
1. 黒の内羽根式のフォーマル靴
2. こげ茶系の内羽根式のフォーマル靴
3. 少し1.とか2.とは違った系統の好きな革靴
とはいえ、新社会人がいきなり3万円台の靴を3足以上揃えるのは結構財布がキツイかもしれませんね。
その場合は、1足だけでもいいので、ある程度上質な革靴を用意して、少しずつ増やしていくのがいいと思いますね。
僕もこのパターンです。
余裕があれば、雨の日用の靴があればなお良いですよね。
例えば、スコッチグレインの「シャインオアレイン」とか雨で染みないのでオススメです。
革靴にこだわりのある人は、仕事に対するこだわりも感じられますね。
特に公認会計士のような職業では、経営者層の方の相手をすることも多いので余計にそうなのかもしれません。
自分の事務所でも、革靴の汚れが目立つ人や、手入れをしてなさそうな人はやっぱりだらしない人が多いです。。
寝癖のまま出勤したり、スーツがヨレヨレだったり。。
まぁ、これからはそんなスーツでビシッと決める時代じゃないよって言う人もいて、
まぁ一理あるのかなぁ〜とも思いますが。
スーツを着ない経営者も増えてきていますしね。
ただ、やっぱりスーツを着る仕事をするなら、ある程度バシッと決めてほしいもんです。
個人的には、弁護士、公認会計士、税理士、保険マンあたりはビシッとスーツを着てほしいです。
共通するのは、「信頼を売る仕事」。
たまにスーツは高級なのに、革靴が残念な人もいますが、そこは抜かりなく。
おしゃれは足元からです。
最近始まったドラマ「SUITS」でもやっぱりスーツにこだわりがある人は雰囲気が違いますよね。
ドラマSUITSは月9でやってるので気になる人はチェック!
大人気ドラマ「SUITS」日本版が遂に月9でスタート - 公認会計士わんころくんの人生戦略
スーツを着る仕事なら、それなりの上質な革靴を手に入れてしっかり手入れして使うのがオススメです。
その方が愛着も湧きますしね。
そういえば全然革靴にこだわってなかったな〜って人は、すぐに手入れしましょう。
僕みたいな人に見られてますよ。笑
まずは、シューケアセットから。