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「キングダム」第52巻を読んで感じた当たり前だけど大切なリーダーの素質

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みなさん、漫画「キングダム」は読んでいますか?

 

僕はkindleで発売されたらすぐ買って読んでいます。

この前は52巻が発売されたのですぐ読みましたが、少し困る点としては、発刊日に間があくと、前の話をちょっと忘れていて話についていけない場面も。。笑

 

やっぱり漫画は一気読みに限りますね。

 

さて、そんなキングダムですが、

52巻を読んでてリーダーってやっぱりこうあるべきだな〜って改めて感じたのでブログに綴ります。

細かくは書かないので52巻についてのネタバレは大丈夫と思いますが、気になる方はまず52巻を読んでからどうぞ。

 

時は春秋戦国時代、のフレーズが印象的ですが、

この漫画には多くのリーダーが登場します。

 

僕は専ら「王騎将軍」が好きですが、残念ながら登場しなくなってしまいましたね。。

 

52巻での個人的な主役は、山の王「楊端和」

 

楊端和って山の王って言われてるのに、女性なんですよね!

しかもめちゃくちゃ強い。

 

さらに、山の民に慕われている。

 

そう、ポイントはここ。

 

  • めちゃくちゃ強い
  • 山の民に慕われている

 

実力と信頼を兼ね備えている。

 

実力が必要なのは言うまでもありません。

どれだけカッコいいことを言っても、中身が空っぽなら誰もついてきません。

楊端和は、ものすごく強いです。

あの一撃のシーンなんかもう最強。。

 

人は力のある人に魅力を感じます。

それは多分人間の生まれつき持ったものなのでしょう。

だって、デキる人ってかっこいいですもんね。

それと同じです。

 

もう1つは、周りに慕われている(信頼)

 

これは本当の意味で、

この人のためなら命に代えても助けてあげたい!

って思ってもらえるかどうか?です。

(漫画は戦国時代なので、現代で考えると大袈裟かもしれませんが)

 

なんとかして力になりたい。

 

そう思ってくれる人が多ければ多いほど、いざという時に協力してくれます。

 

楊端和は何回もピンチにあいますが、その度に慕われている周りの人たちが死にものぐるいで守りにいくのです。

 

なんでこんなにも慕われているのか?

 

もちろん、この人をなくしたら戦に勝てない、というのもあるのでしょうが、それよりも周りが「優しさ」を楊端和から感じ取っているのではないでしょうか。

 

つまり、厳しくも、本当に辛い時に助けてくれた恩人。

こういう人には、奉公したいと思うものです。

 

楊端和には、こういった仲間がたくさんいるんだなぁ〜って読んでて思いました。

 

もちろん、僕の一押し、天下の大将軍「王騎」もその傾向にあります。

ちょっとオネエだけど、そのギャップがまた良い感じ。笑

 

本当に大切な人って、

「他人のことを本当に自分ごとのように考えてくれる人」

なんじゃないかなと思うのです。

 

 

その究極が、家族ですね。

 

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