公認会計士わんころくんの人生戦略

共に成長するパートナーへ。ブログを通じて知識や経験を共有。独立開業を目指す若手公認会計士が綴る雑記ブログ。

簿記は野球で言う「素振り」と同じ。簿記が出来るようになりたければ、ひたすら続けなさい。

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簿記のシンプルな勉強方法

工業・商業系の学校に通っている人は簿記は身近な存在かもしれまん。

しかし、高校まで普通科の一般的な学科で勉強していると、簿記に関わる可能性があるのは大学生になってからが一般的ではないでしょうか?

 

僕も高校3年生の頃に選択式の授業ではじめて簿記の存在を知りました。

それまでは簿記の借方と貸方の存在も知りませんでした。

 

大学生になってから本格的に公認会計士試験の勉強をはじめて、同時に簿記の勉強も本格的にスタート。

最初は簿記が苦手で、全然うまく理解できませんでした。

試行錯誤しながら公認会計士試験の勉強をしていくうちに、いつのまにか全国模試でもトップクラスに入れるぐらい簿記が出来るようになっていました。

 

そうなった勉強方法はとてもシンプル。

解いたことのある問題であっても、最低5回は反復練習。ひたすら反復練習。

 

簿記は反復練習でコツを掴め

簿記のコツを掴むためには反復練習が欠かせません。

一度答えを見ると、「な〜んだ、そういうことか」と思って理解した気になっていませんか?

その問題は翌日もう1度解いていますか?

 

簿記は反復練習をすることで、単に答えを覚えるだけでなく、より良く自分なりに早く正確に解ける方法がわかってくるものです。つまりコツがわかる。

そのコツを掴むためには、一度解いた問題であっても、継続的に反復練習をすることが大切です。

 

僕がオススメする方法は、まず、問題集を用意して解いていくのですが、はじめて解いた問題で、初見で解けた問題には○印を、解けなかった問題には×印をつけます。

そして、その○×のとなりに、解いた日付とかかった時間を書きます。

 

次の日にもう1度×だった問題を解きます。

同じように、解けたら○、解けなかったら×を書いて、解いた日付とかかった時間を書きます。

 

次は、その3日後の日に同じように全て解き直します。そして、また日付とかかった時間を書きます。

 

その次は1週間後に同じことを。

その次は1ヶ月後に同じことを繰り返します。

 

そうすることで少しずつですが、確実に長期記憶に定着し、解き方のコツも見えてきます。

 

反復期間を理論的に考えたい場合は、エビングハウスの忘却曲線にあわせて反復するのが良いでしょう。

 

つまり、

20分後には42%は忘れている
1時間後には56%は忘れている
9時間後には64%忘れている
1日後には67%忘れている
2日後には72%忘れている
6日後には75%忘れている
31日後には79%忘れている

 

というエビングハウスの忘却曲線にあわせて、解いた問題の復習を取り入れるのです。

 

簿記に暗記は必要か?

簿記に暗記は必要かというと、そうでもありません。

イメージとしては、繰り返し解いているうちに勝手に覚えている、という感覚が正しいと思います。

 

まずは、覚えようとせずに、内容と解き方を理解して繰り返し解いてみましょう。

そうすることで、気がついたら勝手に覚えていると思います。

 

小学生の頃に算数の問題(足し算、引き算、掛け算)を繰り返し解いていると、気がついたら解けるようになっている、という感覚に近いです。

 

簿記は野球でいう素振りと同じ

簿記は反復練習によって身につくものです。

続けなければ忘れますし、忘れなかったとしてもスピード感を持って解き切ることができなくなります。

わかっていても計算スピードがなければ、制限時間のある資格試験では通用しません。

 

つまり、野球でいうところの素振りと同じです。

地道な反復練習ですが、続けていれば必ず力になる。でも、やめるとすぐに出来なくなる。

簿記はそんな性質があるように思います。

 

素振りも続けることでスイングが早くなり、フォームも自分なりに定まってることで、より実践でも役に立ちますが、数日サボるだけでスイングが鈍くなり、感覚が衰えます。

 

僕が会計士試験の勉強をしていた時に、予備校の先生がいつも言っていた言葉があります。

 

簿記はスポーツ。

 

会計士の試験勉強時代は、まさにそんな感覚で毎日続けていると1年後ぐらいには、自分でもびっくりするぐらい出来るようになっていました。

 

簿記で伸び悩んでいる人は、実践してみてください。応援しています!

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