立会い出産
先日、第一子の立会い出産を経験。
立会い出産は血を見たくない人には厳しいという声も聞いて不安になったものの、案外大丈夫だった。それより、終始「頑張れ〜!」って感じで、血どころじゃないのが正直なところ。
陣痛の間隔が短くなってきたら連絡してくださいね〜って産婦人科からは連絡があるのが通常ですが、我が家の場合はなかなか陣痛の間隔が安定しませんでした。
30分だったのが、10分、5分になってきたから本格的に陣痛が始まったと思ったら、また次は30分に戻ったり を繰り返し。
いわゆる前駆陣痛って呼ぶみたいですが、これがしばらく続きました。
安定していないとはいえ、5分間隔が5回続いたタイミングで病院に連絡、陣痛室で診察と様子見になりました。
しばらく様子をみて、そのまま入院。
前駆陣痛が長く続いて、間隔が安定しなかったこともあり、陣痛促進剤を使いました。
陣痛の間隔は、陣痛室で入院している間も測っていてください、と言われていたのでアプリを使って測っていました。
妊婦さん自ら測る余裕はなくなってくると思うので、ご家族の方が測ってあげるのがオススメです。
いくつかアプリをダウンロードしてみましたが、一番使いやすかったのはこのアプリでした。
【陣痛時計】
ワンタップでスタートとストップをするだけで時間が測れて使いやすかったです。
旦那の仕事と立会い出産
立ち会い出産をしようとすると、仕事との兼ね合いが難しいところ。
会社によっては、出産前後に特別休暇をもらえるところもありますが、福利厚生によってまちまち。
出産前後は休暇を強制する制度を国として作っても良いぐらいだと思いますけどね。こんな経験何回もできるものではないし、生まれてすぐのママはホルモンバランスや自律神経も乱れて情緒不安定になりがちみたいなので、パパが休めるだけで助かる家庭は多いと思います。
ちなみに大手監査法人ではそのあたりも進んでいて、出産休暇取得率を100%目指していて、特別休暇として最大5日間与えられているなど、子育てに協力的です。
(ちょっと会計士の宣伝してみました)
僕も出産の前日から休んでいるのですが、一緒に寝泊まりしている産婦人科に入院から退院まで毎日入り浸っているので、「仕事何されているんですか?」とよく聞かれました。
ニートじゃないですからね。笑
妻への感謝の気持ちが増加する
立会い出産をすると、妻への感謝の気持ちが増加すると思います。
陣痛の時からすごく痛い思いをして生んでくれて、痛みの強さは、男性には耐えることのできない痛みらしいです。
そんな思いをしてママのお腹から出てきた赤ちゃんを見た時の感動は何にも代え難いものです。
そんな感謝の気持ちを忘れずに子育てに積極的に参加するためにも、立会い出産するのは良い経験になると思います。
妻のワンオペ育児の大変さを経験
まだ生まれたばかりであれば、手がかからない方かもしれませんが、
赤ちゃんが生まれて1週間一緒にいると、
約3時間おきにお腹が空いてミルクが欲しくて泣くし、頻繁にウンチはするし、昼夜関係なくママは気が抜けません。
夜中であっても関係なしなので、熟睡もできず疲れがたまっている姿も見ました。
退院してから家に帰って、周りに手伝ってもらえる人がいなかったら、
疲れを取る時間すら与えてもらえないぐらいだと思うと、その大変さを感じます。
「ワンオペ育児」という言葉が最近流行ってますが、まさに大変なことです。
その点、旦那は仕事に行っていつも通り仕事をして、帰ってきたらご飯を食べてゆっくり寝るだけなので楽なものです。
せめて感謝の気持ちは忘れないようにしたいと思います。
PS. 妻への投資も忘れずにね。
妻への投資、していますか?
していないって方はこの記事も読んでみてくださいね。