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【お金を稼ぐ方法】金融界のお偉い教授も言っていた「金持ちになる」ために絶対必要な考え方

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いつも読んで頂きありがとうございます。 わんころくん(@wankorokun_0707 )です

 

僕は大学で会計や経営、ファイナンスなどを学べる「商学部」出身なので、

大学の授業でもお金について多少は勉強してきたわけです。

 

もちろん、一番勉強したのは公認会計士試験ですが。。

公認会計士試験でも「経営学」(選択科目)を選ぶと「ファイナンス」分野も勉強するのでお金についての知識の基礎は勉強できます。

 

「複利」の考え方もファイナンスですよね。

この記事でお金の勉強として紹介しました。

 

www.wankorokun.com

 

そしてふと大学時代にファイナンス分野で授業を受けていたときに、興味深いことを教授が言っていたのを覚えています。

そして、今もなお「確かにそうだな」って思います。

 

その内容について少し書いてみようと思います。

サラリーマンの生涯年収

サラリーマンの生涯年収って聞いたことありますか?

なければ「サラリーマン 生涯年収」でググってみてください。

いっぱい情報がでてきます。

 

結論から言うと、サラリーマンの生涯年収は2億円〜4億円程度と言われています。

生涯働き続けてもらえるすべての収入がこのぐらいです。

 

多いと思いますか?それとも、少ないと思いますか?

 

僕はこの話を大学生の時に聞いて、

え〜、、少ないな。。。

って思ってしまいました。。

 

不謹慎と思われるかもしれませんが、中には1年で何億円って稼ぐ人もいるわけです。

投資をしている人なら、毎日何百万円単位で資産が増減しているのもザラです。

投資家の方のブログを見ていても、今日は+500万円でした!と報告していたり、今週は調子が悪くて-300万円の含み損です。なんて報告もしていますよね。

 

正直、500万円ってサラリーマンの年収ぐらいあります(もちろん人それぞれですが)。

サラリーマンが1年間汗水垂らして稼いだ年収の額を1日の取引で動かすなんて、ちょっと怖い反面、ワクワクしますよね。

だからってサラリーマンを否定するつもりはありません。比較的安定はしているし、毎月固定収入があり、福利厚生があるっていうのは素晴らしいメリットです。

リターンが大きいってことは、それだけリスクも大きいということですから。

 

リスクをとらないと大きなリターンは得にくいと言われますよね。

そんな話に乗せられて仮想通貨に飛びついて相場の大暴落で大やけどした人いませんか?笑

それがリターンを得るために切っても切れない「リスク」というものです。

 

そんなリスクとリターンのバランスをとりつつ、毎月生活できる給料がもらえる。

これがサラリーマンのメリットであり、その額が生涯で2億円〜4億円といったところなのでしょう。

 

お金を増やすために絶対必要な考え方

お金を増やすためにはどう考える必要があるのでしょうか。

 

物を売ってお金を得るためには、多くの量を売る必要があります。

もしくは、高い値段の物を売るか。

でも、それって結構限界があるんです。

大半の人は、さきほど説明したように生涯で2億円〜4億円程度しかないのに、いきなり1億円も買ってくれるわけがないでしょう。というより買えませんw

 

そこで大切なのが、「お金でお金を増やす」という考え方。

これぞ金融の醍醐味であり、金融マジック。

お金でお金を増やすって、もはやゲームのようです。そう、マネーゲーム。

 

物を売ってお金を増やすのには限界があります。

その物を大量に買ってくれる人が必要ですし、物を作るのにも多くのお金がかかるからです。

当然ですが、そんなこと個人レベルではなかなかできません。

 

個人が資産を増やすためには、どうにかして「お金でお金を増やす」考え方を少し身につける必要があるでしょう。

そのために借り入れ(借金)する人もいるぐらいです。

この場合の借金は「良い借金」と捉えた場合は有効に働く場合があります。

100万円借りて200万円にできれば、借りたお金で稼げますからね。

実際はそこまで単純ではないですが、考え方はこのとおりシンプルです。

確実に100万円を200万円にできるなら、借りた方が得なわけです。

企業の決算書(貸借対照表)に借入金という負債があるのは、銀行との付き合い的な意味合いもありますが、借りたお金で設備投資などをして借りた以上のメリットを得れると踏んでいるからに他なりません。

 

家を買うときだってそうですよね。ふつうの家庭では住宅ローンを組みます。

住宅ローンは借金です。その借金を毎月返済しないといけないわけですが、まとまったお金があれば借金する必要はありません。

その一方で、じゃぁ、お金が貯まってから買いますか。とはならないわけですよね。

お金が貯まるまで待っていると何年かかるかわからないし、その間に物価が少し上がっただけで、借りた方が得な場合もあるからです。税金面でも「住宅ローン控除」を使うと少し節税できます。

さらには、その貯めている間は家を借りて家賃を支払う必要もあります。

そういう面で住宅ローンを使う家庭は多いですね。

 

方法論は様々で、「良い借金」と「悪い借金」を見極める必要がありますが、お金を稼ぎたい場合は「お金でお金を増やす」という考え方を少し意識してみましょう。

お金に対する考え方が少し変わるかもしれません。

 

お金について勉強してみたい方にオススメなパーソナルトレーニングがあります。

お金のパーソナルトレーニング「bookee」 では筋トレならぬ、金トレがマンツーマンで行えます。

 

 

資格という意味では、お金の勉強もできる公認会計士試験。興味のある方はこの記事もどうぞ。

www.wankorokun.com

 

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