テレビやネットのニュースやブログ、ツイッターなどの情報をどこまで信じていますか?
仮想通貨で出た損失を「損益通算」できるってデマを有料で販売している人もいるんですね。。。
— わんころくん@はてなブログ (@wankorokun_0707) 2018年3月19日
情報の取捨選択をしましょう。
その程度の情報であれば、お金を払わなくても手に入ります。
承認がいる紙資料で、
— わんころくん@はてなブログ (@wankorokun_0707) 2018年3月20日
信用のある部下に任せて、印鑑は不要にするってことを生産性向上って書いてる記事があったけど、、、え?って感じ
生産性向上っていうけど、それ以前に会社には説明責任がある。
その紙が会社の承認得たものってどうやって外部に証明できますか?
そもそも信用のある部下ってどうやって判断するんだろう?
— わんころくん@はてなブログ (@wankorokun_0707) 2018年3月20日
その部下が好き勝手してたら?
部下が意図的かどうかに関わらず不正や間違いをすることで会社に損害を及ぼす可能性があるってこと、上に立つ人は意識してほしい
大切なのは、しようと思っても出来ない仕組みを作ること
情報の選択が大切。
— わんころくん@はてなブログ (@wankorokun_0707) 2018年3月20日
ツイッターで誤った情報投稿 拡散速度20倍に:日本経済新聞 https://t.co/U6VM4s0jsb
ネットが爆発的に普及して、
もはや当たり前になっている今、情報の選択を求められるようになっていると思います。
当然、前からそうでしたがこれからもっと大切になるんだろうと思いました。
あるデータによると、アメリカの中学生の8割が偽ニュースを見分けられなかった
ってニュースが何年か前にやってました。
本当の情報を手に入れるためには、当然に知識が必要ですが、
それ以上に考える力が必要な気がします。
仮想通貨に関する損益通算ができるなんて記事をたまに見かけますが、そもそも
国税庁のホームページに定義が載っています。
損益通算とは、各種所得金額の計算上生じた損失のうち一定のもの(下記2(1)~(4)記載の所得)についてのみ、一定の順序にしたがって、総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額等を計算する際に他の各種所得の金額から控除することです。
一定のものっていうのは、
所得の金額の計算上損失が生じた場合に、損益通算の対象となる所得は次の所得です。
(1) 不動産所得
(2) 事業所得
(3) 譲渡所得
(4) 山林所得
そうなんです。
仮想通貨取引から発生した利益(損失)は、今のところ雑所得に区分されています。
雑所得は損益通算できませんからね。
そんなこというと、雑所得内で内部通算できるやんとか屁理屈を言われたりしますが、
それ、損益通算じゃないですからね。。
あと、会社の資料で承認がいるものって、
ざっくり重要な部分でいうと、
- 会社としての判断を下す場合
- 正しさを確かめる場合
なんですね。
会社の判断を下すのに承認がいるのって当たり前ですよね?
それが生産性悪いからってやめるって、
そもそもなんで必要なのか?って考えてない人が多いような気がします。。
それ間違ってたら、誰が責任を取るんですか?
それは誰の判断で実行した取引なんですか?
それは外部の人間に証拠を持って証明できますか?
それが嫌なら個人自営業でビジネスをすべきです。それならすべての責任は自分にあるんですから文句を言われる筋合いはありません(税務調査とか入ったら言われるでしょうけど)
会社に雇ってもらっている以上は、この辺りは意識して当然ですよね。
自分への戒めでもありますが、
常に考えるクセをつけていきましょう。
正しい知識を原文に当たって身に付けること、
答えが間違っていたとしても、自分なりに納得できる答えを考えて持つこと(ちょっと矛盾してますが、、)
が大切だと思います。
僕も入社した頃、
最近の若い奴は〜
ってよく言われましたが、その頃の至らなさを考えるとあながち間違ってないなって反省しました。
今はそんなこと言うと平気でパワハラやなんやら言われて叩かれますが、個人的にはちょっと神経質になりすぎじゃないかなぁって思いますね。。。
考える力、判断する力をつけていくことが大切なんだなって改めて思ったので記事にしました。