日銭を負わずに価値を追う。
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年9月23日
そんな生き方が出来るように価値を高めていこうと思う。
それには時間がかかるけど、結果をすぐ求めずに、やるべきことを続ければ、きたる時が来るはず。
イルフルエンサーだってその原理。
イケハヤさん(@IHayato )なんて、想像できないくらいブログ書きまくってるし
日銭を負わずに価値を追う。
そんな生き方って大切だなぁ〜と改めて感じました。
価値を追うためにはどんな思考が必要か?
それは、間違いなく「緊急ではないけど重要な課題」を優先して取り組むこと。
仕事でもなんでもそうだけど、
期限が近づいた仕事に追われがち。
それはある意味仕事を「こなしている」だけで、成長スピードは人とあまり変わらない。
忙しいのはみんな同じだけど、その中でも時間を作って自分に投資してる人は、10年後には圧倒的な差となって顕在化する。
うちの会社でもそんな人を見てきた。
コツコツと正しい努力を積み重ねている人は、誰かが見てくれている。
そんな人材を会社は放っておかない。
僕の勤める監査法人でも、30代前半でスピード出世しパートナーになっている人がいる。
その人は、必ず週に1冊以上は読書をしていて、毎日英会話スクールに通っていると言っていた。
会社で出世することがすべてではないが、仮にその人が独立したとしても恐らく違うやり方で努力を続けるハズだ。
本人は「努力している」という感覚すらないかもしれない。
良い意味で「習慣」として染み付いているから、当たり前のことをしているだけ、といった感覚だろう。
この「習慣」のパワーの凄まじさはこのブログで度々紹介しているので、いつも読んで頂いている方は良くご存知だと思う。
さて、本題。
自分流の本の読み方を紹介しようと思って書いている。
これは紙の本の場合でKindleの電子書籍であれば、Kindleでマーカーが引けるので、マーカーを引いた部分を後で見返すようにしている。
まず、本を読むときは「青ペン」を用意している。
なぜ青か?というと、青ペンには集中力と記憶力を高める効果があるらしいからだ。
そして、気になった部分はどんどん書き込んでいったり、印をつけたりする。
読み終わったら、書き込んだ部分だけ見返す。
そうすることで、復習ができるし、気になった部分の記憶が定着しやすい。
さらに、お気に入りのシステム手帳にエッセンスを書き写す。
実際には、こんな感じだ。
これは、「自営業の老後」という本を読んだ時に書いたメモ。
マンガで分かりやすいし、イメージもつきやすかった。
個人的には、公認会計士の人が登場した部分を覚えて起きたかったのでメモをした。
メモは定期的に見返すようにしている。
そうすることで、本を全部読み直さなくてもエッセンスは拾えるからだ。
また手帳はシステム手帳を使っている。
そうすれば、何年でも入れ替えて保管できる。
システム手帳は、個人的には革製品一択。
そしてネーム入り。
革製品は使ってて味が出るしカッコいい。
僕の使ってるシステム手帳は、ダヴィンチのロロマクラシックという手帳。
サイズは定番のバイブルサイズ。
A5サイズも試したことはもちろんあって、いっぱい書き込める点はいいけど、持ち運びが結構重い。
色々使ってみた結果、今はバイブルサイズに落ち着いている。
ロロマクラシックは、リングサイズも色んな種類があるのがオススメできるポイント。
個人的は、リングサイズは大きい方が好きだ。
なぜなら、いっぱい容量が入るから。
せっかくのシステム手帳なのに、スケジュール表を入れたらパンパンになるようなものは使わない。
それなら、年間で買い換える使い捨て手帳で十分。
システム手帳のいいところは、必要な情報だけ毎年残していけるところ。
時代はシステム化だけど、ちょっとしたメモやアイデアを視覚的に残しておくには、紙の方がまだまだ使い勝手がいいと思っている。
細かい曲線も自由に書けるし、マインドマップのようなものも簡単に書ける。
表を書くのも手間ではない。
文章を書きたかったらブログに書けばいいと思ってるので、あくまでポイントをメモする程度。
ある意味、ブログと良い意味で棲み分けが出来ていると思う。
本は読み返したい時はガッツリ読み返すけど、あんまりしないかな。
やっぱり新しいものをどんどんインプットしたい欲が強いのかもしれない。
手帳に書き込むことで、あとで見返したときに「こんなに読んだんだな〜」って成果が目に見えてわかるのも好き。
ただ、これは完全な自己満足。
興味が湧いた方は、この読書の方法をぜひ試してみて欲しい。