友達夫婦との付き合いは結構難しい部分があります。
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年9月1日
まず、旦那は妻たちの付き合いに口出ししない方がいいと思います。
妻同士の付き合いに旦那が絡むと少しややこしくなる場合があるからです。
下手なアドバイスなんてご法度です。
学生時代の友人が次々と結婚していって、気がつけば周りの多くは結婚。
自分も結婚すれば、友達夫婦と自分達の夫婦で付き合うことも出てくることでしょう。
そんな時に、友達夫婦との付き合い方はどうすれば良いのでしょうか。
場合によっては関係性が悪くなってしまうことも。
具体的なケースで友達夫婦との付き合い方を考えてみようと思います。
旦那同士が学生時代の同級生のケース
旦那同士が学生時代の同級生のケースは、大人になってからも旦那同時は付き合いが深い場合もしばしば。
そんなケースでは、奥さん同士は旦那を通じではじめてお互いを知ることになることも多いです(もともと学生時代から仲が良かったグループ内で結婚する場合を除いては)。
時には、友達夫婦と遊びに行ったり、旅行に行ったりしようという話も出てくるかもしれません。
奥さん側も、地元が違う場所で結婚を機に嫁いできた場合であれば、新しく新婚生活がはじまると地元にあまり知り合いがいなくて大変なことも多いでしょう。
そんなこんなで、奥さん同士が意気投合して仲良くなる場合に、旦那側はどのように妻同士の関係をサポートをしていく必要があるのでしょうか。
結論から言うと、旦那同時がもともと友人だった場合は、はじめて夫婦同士で会うときに奥さんをお互い紹介する程度で、それ以上は奥さん同士に任せる。というのが一番です。
旦那側からすると、奥さん同士も仲良くしてくれたら夫婦揃って遊びに行けるし、仲良くしてもおうかな〜!とか考えるかもしれませんが、それは旦那同士が仲が良いからであって、必ずしも奥さん側には当てはまりませんので。。
奥さん同士の付き合いは、そちらに完全に任せておくのが一番です。
下手に男性が間に入ることで、変に関係がこじれることもあるので。
女性は結構複雑で、おそらく多くの男性には理解できない。なので、男性側が覚えておくことは1つだけです。
奥さん達の関係に口出ししない。お互いに完全に任せる。
これだけです。
考えてみてもそうでしょう。
男性同士が仲が良いからといって、パートナーの女性同士の波長が合うかどうかは別問題です。
もし、女性同士の関係が合わなかったらそれだけのことだし、仲良くなってて喧嘩になったらお互いで解決させれば良いのです。
妻を気遣うあまり、男性側がアドバイスに入る夫もたまに見かけますが、それはNG。
妻も夫の立場を尊重して自分の思ったことを素直に言い出せない可能性だってあります。
妻同士の関係を本人達に任せないと、例えば次のようなことが起こります。
例)A君(25歳)とBちゃん(25歳)は結婚しました。C君(25歳)とDちゃん(25歳)も結婚しました。A君とC君は中学時代からの親しい友人で同級生ですが、BちゃんとDちゃんはお互いの認識が元々ありません。
結婚を機に夫婦ぐるみの付き合いとなり、旅行やおでかけにも一緒に行く仲に。お互い住んでいる場所もご近所です。
A君夫婦もC君夫婦もお互い良い年齢になってきて、そろそろ子作りをしようと考えました。A君夫婦は数ヶ月後にすぐに妊娠しましたが、C君夫婦はなかなか妊娠できず不妊治療を開始。A君夫婦は少し気まずいと思い始めることに。。
うん、よくありそうなパターンですね。笑
こんな場合、A君は奥さんのBちゃんにどんな言葉を投げかけるでしょう。
ここで大切なことも、上で書いたことと同じです。
奥さん達の関係に口出ししない。お互いに完全に任せる。
これだけです。
ここで、間違ってもA君はBちゃんに
「C君の奥さんDちゃんは大変そうだし、関係がギクシャクするのも面倒だから少しC君夫婦の不妊治療が落ち着くまで距離を置いたら?」
なんて言ったらダメです。
それを言った時点で、たちまち夫婦同士の付き合いはできなくなることでしょう。
A君は良かれと思って言ってるのかもしれませんが、奥さん同士はそんなこと望んでいないかもしれません。
わかっている人ならこう言うでしょう。
A君、黙っとけ。女のことはあっちに任せといたらええねん。
はい、そのとおり。
自分のパートナーとはいえ、奥さんも自分のことは自分でやるでしょう。
自分の友達のことも自分でするでしょう。
そこでいくら奥さんが大切だからといって保護者のように旦那がアドバイスすることで良くなることは何もないんです。
女性は男性のように単純じゃないですからね。。笑
思いあたる節のある男性諸君!
気持ちは分からないでもないですが、下手に口を挟まないほうがいいですよ。
少なくとも、奥さんからヘルプが出るまでは。。