会計士試験って何が1番大変かって、
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年9月17日
メンタルがやられるところ。。笑
僕は何回もやられたし、
短答式試験受けた後に、「もう無理だ」って思って帰り道で急に涙が出てきたこともあった。
そんな僕でも今は公認会計士なんだから不思議だなぁ。
公認会計士試験は誰でも何回でも受けられる。年齢も学歴も関係なく、合格したらみな公認会計士になれる。
— やまけん (@uk41_ken) 2018年9月17日
僕は、この過去に囚われず何度でも挑戦できて、将来のキャリアを創れるこの資格は、素敵だし誇らしいと思う🤔
公認会計士試験と聞いて何を思い浮かべますか?
僕は初めてこの資格のことを知ったとき、「難しいんだろうな」と思ってました。
公認会計士という資格を初めて知ったのは高校3年生の頃でしょうか。
なぜ「難しい」と思ったのか?
それには色んな理由があります。
高校生だった自分がネットで調べて分かったのはこのぐらいの知識でした。
- 会計系の最難関国家資格
- 医者、弁護士と並ぶ3大国家資格
- 受験は高校生でも可能
- 結構稼いでいるらしい
- 文系でも十分対応可能
- 経営者と関わる機会が増えるらしい
当時は、この程度しかわかりませんでしたが、
「カッコ良さそうだな」という気持ちと、「安定してて結構稼げるなら頑張る価値がありそうだな」という誰でも思いつきそうな気持ちから意識し始めた記憶があります。
今思えば、この頃に思っていた想像と、実際の公認会計士像は結構当たっています。
中には期待し過ぎていたところがあるのも事実ですが。。
そんな公認会計士試験は、実際「難しい」のでしょうか?
「難しい」の定義をどう考えるかによると思います。
僕の個人的な感覚では、
自分は東大や京大に入れる気はしないけど、頑張れば公認会計士になれる気はしました。
自分は弁護士や医者になれる気はしないけど、頑張れば公認会計士になれる気がしました。
これは何の根拠もありませんが、直感的にそう思ったのです。
なぜそう思ったのか?
それは、色んなブログや本などの情報を見たり、予備校の先生の話を聞いていると、総じて「公認会計士の資格は、継続して勉強する努力と根気で負けなければ大概合格できる試験だ」と言われることが多かったからでした。
この時僕はなぜか「大変だな」という思いよりも、「才能じゃないんだ」という意外な思いが大きかったのが、目指してみようと思えるキッカケになったのかもしれません。
なので、難しいか?と言われれば、やっぱり難しかったなとは思いますけど、
最後まで頑張れたから何とかなったな。という思いの方が強いです。
高校生であれば、
学校のテストで、授業は真面目に聞きつつ、試験前は「これでもか」というぐらい本気で2〜3週間勉強して80点取れるぐらいの力があれば十分合格できる素質はあると思います。
一方で、どれだけ頑張っても、努力してもテストでは50点も取ったことがありません、、、という人には少し難しいのかもしれません。
なぜなら、公認会計士試験も覚える作業が必要になるからです。
学校のテストは、やる気と根気があれば結果がついてくる率が高いですが、学校のテストで本気で頑張っても全く点数が取れないのであれば、他の分野の方が向いているのかもしれません。
わざわざ不得意分野で無理に苦労する必要はないと思うので、自分の強みを伸ばしていきましょう。
僕もそんなに物覚えが良い方ではないですが、根気だけは結構ある方だと思っています。
これから公認会計士試験を受けようか悩んでいる人、すでに勉強を始めている人は、想像していたより大変な道のりで挫折しそうになっているかもしれません。
僕も受験生時代は何度も挫折しました。
初めて受けた本試験では、全く点を取れずにほとんど分からない。
こりゃ、手に負えないわ。。と思った記憶が今も鮮明に残っています。
実際、本試験を受けた後に、「よし!これなら合格しただろう」なんて思えないですよ。笑
本当にトップレベルで合格する人はそう思うのかもしれませんが、合格者が1,000人いれば、1位でも999位でも1,000位でも合格ですからね。
滑り込み合格を狙って中途半端な勉強で合格出来るほど甘くない試験だとは思いますが、学歴などにも囚われずにチャレンジしやすい良い資格だと思っています。
1番重要な事は何か?と言われれば、僕ならこう答えます。
メンタルです。
上手く息抜きする方法や、メリハリをつけて頑張る方法を考えることも大切です。
ぜひ工夫しながら頑張ってもらいたいですね。
大丈夫。試験に落ちても死にませんから。笑
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