公認会計士試験に1年で合格する人は総じて戦略上手。
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年9月18日
1回読んだらだいたい覚えるってレベルの天才じゃなかったら、なかなか簡単には合格できない。
どこを攻めてどこを捨てるか?
ゴールを定めて逆算できる力が求められる。
ちなみに僕は公認会計士試験に4年ほどかかった凡人。
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年9月18日
凡人でも合格はできたし、コスパ悪いって言う人もいるけど、20代後半で800万円ぐらい稼げれば結構コスパ良くない?
公認会計士試験に1年で合格出来る人ってとっても優秀だと思います。
僕もそのつもりで勉強していましたが、全然太刀打ちできませんでした。
当時の短答式試験は合格率が低かったのも少しは影響があるかもしれませんが、
それにしても最初は全く歯が立ちませんでした。
それに比べて周りには、1年目からグイグイと成績を伸ばしていって、1年で成績上位で合格していく強者もいました。
そんな強者に「どうやって勉強してるの?」って聞いたことがあります。
彼は徹底的に自分なりの勉強方法を確立していました。
- どの科目をどの時期に力を入れるのか?
- 記憶に定着しやすい復習のタイミング
- 程よい反復練習
など、非常に淡々と自分の勉強方法を迷いなくこなしている印象でした。
もちろん、彼が記憶力や理解力に優れている面もあると思いますが、結果を出している人は、しっかりと本番に向けて準備してきています。
高校時代の同級生でも、いつも運動部でバリバリ動いているにも関わらず成績はいつもトップクラスの友人がいました。
ほんと、いつ勉強してるの?って感じ。
彼の場合は、同じクラスで席も近かったのでよく授業のノートを見せてもらったり、勉強を教えてもらったり。
そんな成績の良かった彼のノートは、先生の発言したことを絶対に聞き逃さない!と言わんばかりの迫力。
書きなぐり感はあったものの、先生が黒板に書いたことだけでなく、大切そうなところや理解に役立つところはくまなくノートを取っていたのです。
結果を残している人は、それが周りに見える形かどうかは別にしても、結果を残すための行動を起こしています。
あなたの近くにもいませんか?
凄まじく優れている人。
たぶん、能力だけじゃなくて、他の人がしていないような「準備をした結果」が出ているのではないでしょうか?
少し注意深く観察してみてください。
学ぶことは沢山あります。
◇簿記の勉強方法
➡︎簿記1級の勉強方法について質問があったので回答してみる。短期間合格に必須のPDCA - 公認会計士わんころくんの人生戦略
◇ゴールから逆算する勉強を
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◇なんといっても会計士試験は計算力
➡︎公認会計士試験に受からない原因のほとんどは、低い計算力にあり。高い計算力をつける3つのポイント。 - 公認会計士わんころくんの人生戦略