公認会計士わんころくんの人生戦略

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7月6日は「公認会計士の日」。試験合格者数・合格率の推移を示した上で、今後の会計士業界について考えてみる。

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いつも読んで頂きありがとうございます。 わんころくん(@wankorokun_0707 )です。

 

 

7月6日は公認会計士の日

 

なんで7月6日?

昭和23年(1948年)7月6日に「公認会計士法」が公布されたことを記念して、

日本公認会計士協会が、この日を「公認会計士の日」と定めています。

 

公認会計士制度70周年の年

2018年は、公認会計士制度70周年の年になります。

長い歴史ですね。

まだ、僕は生まれてもいません。笑

 

歴史を振り返ると、公認会計士業務はここ数十年で高度化・複雑化していることは明らかです。

 

何十年前とか、そもそもパソコン使ってませんからね。。

 

大手監査法人についても、まだ出来て50年程度です。

50年って長いような短いような、、って感じですよね。

 

監査法人について良くわからない方はこちらを参考にどうぞ。

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 いやいや、監査法人の前に公認会計士ってなんやねん!

って方は、こちらの記事で少しイメージをつけてもらえると嬉しいです。

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 今では、公認会計士も監査・税務・コンサルなど幅広く業務を拡大していますが、

歴史を振り返ると大きく経済環境が変わってきているのがわかります。

 

監査法人ができた当初なんか、100人もいないのに

大規模監査法人って言われてたみたいですよ。

 

公認会計士試験はどんな試験?

公認会計士試験は、年に2回の一次試験(短答式試験)と、

年に1回の二次試験(論文式試験)から構成されています。

 

税理士と違って、受験資格も特にありません。

中学生でも受験できますよ。

 

公認会計士は三大国家資格の1つであって、

会計系資格の最高峰の資格と言われています。

もし中学生で合格したらものすごく世間からの注目を浴びそうですね。

 

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公認会計士試験の合格者数はどう変化した?

節目の日ということで、公認会計士試験の合格者数をグラフにしてみました。

 

公認会計士試験_合格者数の推移    
  出願者数 合格者数 合格率
平成20年(2008年) 21,168 3,625 17.1%
平成21年(2009年) 21,255 2,229 10.5%
平成22年(2010年) 25,648 2,041 8.0%
平成23年(2011年) 23,151 1,511 6.5%
平成24年(2012年) 17,894 1,347 7.5%
平成25年(2013年) 13,224 1,178 8.9%
平成26年(2014年) 10,870 1,102 10.1%
平成27年(2015年) 10,180 1,051 10.3%
平成28年(2016年) 10,256 1,108 10.8%
平成29年(2017年) 11,032 1,231 11.2%

 

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ここ数年は、合格率は増加傾向にあります。

 

が、心配なのは受験者が減少していること。。

うがった見方をすると、受験生が減ってるから合格者が増えているだけ、とも言えますね。

 

受験者数の減少の背景は、

公認会計士が割に合わないとか、

合格しても今の時代安泰ではない、

AIに代替されたら苦労して資格をとっても仕事がなくなる、

という情報がネットでも多く流れていて、受験生を敬遠させているようにも感じます。

色々考えたって、結局どんな業界に入ったって、光と闇はありますよ。

それが現実です。

すべて楽に出来るとは思ってはいけません。

 

一方、受験予備校は、

「受験生が減少している今がチャンス!」

なんて言って、本当かよ〜って思われてるかもしれませんね。

 

個人的には、公認会計士は全然オワコンではないと思っています。

AIが本格的に台頭してきても、本来公認会計士がするべき仕事に集中できるだけなので、Win-Winな気がしているぐらいです。

AIついては、この記事でも書きましたのでどうぞ。

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 公認会計士業界は今後どうなるの?

悲観的にもなりますが、労働人口は今後減少していくことが見込まれています。

少子高齢化ですね。

 

そこで働き方も変えていく必要があります。

そう、「働き方改革」です。

 

会計士業界も例外ではありません。

専門職というだけあって、会計士業界も業務負荷が高いのは誤魔化しようのない事実です。

そんな中で、AIを上手く活用して業務の効率化をすることが監査法人の目指しているところです。

今やどの業界もワークライフバランスが取れない企業は選ばれませんからね。。

 

公認会計士受験生へメッセージ

すでに受験を始められて勉強を開始されている方は、

将来の不安もあると思いますが、突き進むするしかないです。

 

たぶん、周りに相談したら

もうやめてもいいんじゃない?

とかネガティブな情報も入ってくると思いますが、大抵、公認会計士を目指そうとする人がある程度の決断をした上で受験を決めたはずです。

 

確かに、人生それが全てではないので、

ある程度は楽観的に前向きな決断をすれば良いと思います。

でも公認会計士を夢見て受験を始めたのであれば、最後まで頑張ってみてはどうでしょうか?

 

その経験は必ず自信になりますよ。

 

受験関連の記事をいくつかピックアップしておきます。

 

 次の10年、20年、業界がどんな風に変化しているかが楽しみです。

 

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