インフルエンサーって?
インフルエンサーとは、一言で言えば「影響力のある人」と考えるのが一番しっくりとくる表現です。
ブロガーやユーチューバーが注目されるようになり、インフルエンサーという言葉が加速度的に広まっています。
もともと、芸能人などの有名人はインフルエンサーの要素が強かったのだと思いますが、芸能人はビジネスコメントなのか本心なのかがよく分からないという声もあって、ブログやYouTubeなどのプラットフォームで自分の意見をハッキリと持つ人が注目されるようになっているように思います。
また、インフルエンサーの特徴は、ファンの存在。
芸能人と同じように、ファン(中には根強いアンチ)がいることから発言がバズったり拡散されることで多くの人に届く発言力を持っていることが特徴的です。
これをビジネスチャンスと捉えるインフルエンサーもいれば、インフルエンサーを上手く利用して自社商品を宣伝してもらおうと試みる企業もいる。ここで多くのビジネスマッチングが起きているのです。
インフルエンサーは、最初から影響力があったのかというと、決してそうではないですね。
多い人であれば、毎日何回もブログやTwitter、YouTubeなどを通じて発信して、長い期間をかけて少しずつ自分なりのキャラクターを確立しているのでコツコツ積み上げているイメージです。
インフルエンサーはどんなマーケティングをしているの?
インフルエンサーは、プラットフォームを利用して自分の意見を発信。
中には、自分が使ってみて良かった商品を紹介する。その商品を買ってくれる人がいれば、インフルエンサーに手数料(広告料見合い)が入る、いわゆるアフィリエイトで稼いでいるパターンが多いですね。
ファンがつくということは、つまり、信用してもらうこと。
ビジネスの根幹は信用なので、信用が貯まることでお金も集まってくるという好循環が生まれやすいのです。
有名インフルエンサーと稼いでいる金額
有名インフルエンサーは、芸能人だと沢山いますが、ここでは芸能人は除いて考えます。
プロブロガーとして有名になったのは、イケダハヤトさん(通称「イケハヤ」)。今はプロブロガー引退と言われていましたが。
アフィリエイトで年間1億円程度は稼いでいるようですね。ただ、節税(可処分所得を増やす)のためか、法人化しているので年収はあえて抑えているようですが。
インフルエンサーだと言われるレベルになれば、月数百万円レベルでは稼いでいるようですね。影響力ってすごい。。
世界に目を向けると中国では、ジャン・ダーイーという女性が世界最強のインフルエンサーと言われているようです。
彼女には、SNSのフォロワーが500万人を超え、29歳にして年収50億円。。破格です。。
こんな新しい形のインフルエンサー。
YouTubeが流行って、若者がユーチューバーに憧れる理由もここにありそうです。