転職先の条件どうしますか?って話し合ってる夢みた。
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年11月16日
だんだん近づいてきてるから無意識に考えてるのかも。
変な夢みました。笑
選択を迫られている感じの。。
ということで、転職について考えてみたいと思います。
転職ってどうやってはじめる?
転職を考えるとき、どんなサービスを利用しますか?
会計業界で考えると、
1. 紹介
2. 転職サイトに登録
3. 飛び込み営業(ないか。笑)
あたりが考えられます。
一番多いのが、転職サイトへの登録。
転職サイトってほんと色々あって、迷いますよね。
僕も実は転職サイトに色々登録してます。
公認会計士試験に合格したときにも就活サイトに登録したし(まだ監査法人の就活が始まる前です)、修了考査が終わって公認会計士登録した段階で再度転職サイトに登録しました。
転職サイトは情報が命
転職サイトって人によっては悪いイメージを持っているかもしれませんが、
業界情報を得るには結構いいサービスだと思います。
1つの転職サイトに依存してしまうと、その転職エージェント(いわゆる転職仲介会社の営業マン)の話を鵜呑みにしてしまう可能性があるので、これは危険です。
転職エージェントも営業マンなので、極端に言えば、転職を成約させてナンボの世界です。
営業を経験した方ならわかると思いますが、
自社の商品を売らないことには自分の成績に反映されないので、当然いい情報を集めて売りにかかりますよね。
誠実な方であれば、良い情報と悪い情報の両方をしっかりお客さんに開示してくれて、お客さんのことを思って情報提供してくれますが、
全員が100%いい人とは限りませんよ。
どことは言えませんが、
社内の転職エージェント同士で成績を競っていて、お互いに1人のお客さんを取り合っている会社まであります。。
こうなると本末転倒です。
そんな勝手な社内政治に巻き込まれないように、転職する本人は「正しい情報」を取捨選択できる必要があります。
これだけネットで色々調べられて、行動さえすれば、極論、ツイッターなどのSNSで、転職を経験した人に直接アポをとって口コミを集めることさえできる時代です。
正しい情報(結果として正しくなかったとしても自分が信じたい予測情報)について、自分なりの意見をもって解釈するために情報量は欠かせません。
転職となると、無数に選択肢が広がるので、それを1人で抱えるのは効率が悪すぎます。
そんなときのために転職サイトが存在するはずですし、転職サイトを運営している会社もそれを分かってビジネスしています。
お互いWin-Winの関係(対等な立場)を築けるように、転職する際は複数の転職サイトで情報を比べてみることが賢い方法だと思います。
その方が違う角度からの情報も入ってくるので、より納得感を持って転職活動に取り組めます。
僕は公認会計士なので、転職するとすれば、
- 事業会社の管理部系
- コンサル会社
- 監査法人
- 税理士法人
- 会計事務所
などが選択肢としてセオリーです。
管理部門やコンサル系、会計系の転職については、その業界・ジャンルに特化した転職サイトも多数存在します。
個人的には、そういった転職サイトに登録すべきだと思います。
僕も転職のために何回か転職エージェントの方と面談していますが、
話すたびに
「お〜!よくご存知ですね。笑」
って 言ってしまうぐらい業界事情を良く知ってます。
会計士がたくさん働いている監査法人なんてホント特殊な業界ですよ。
いまでも、知人にどこで働いてるの?って聞かれて、「監査法人」って言ったら、
え?なにそれ?ってなる人結構多いので。
このブログを読んで頂いてる方は結構監査法人に馴染みが出てきてるかもしれません(そう願っています 笑)。
会計業界に特化した転職サイトおすすめ3選
会計業界の転職で、登録しておいて損をしない転職サイトをオススメ3選でまとめてみました。
言わずもがな、マイナビ会計士 は公認会計士専門の転職サイトです。
「公認会計士専門」というだけあって、サイトを見ても圧倒的情報量です。
マイナビって就活生がみんなこぞって登録するサイトなので、安心感もありますね。
転職先の業界よりも、転職する「会計士」自身にフォーカスを当てた転職・就職サイトです。
公認会計士試験に受かった時点で僕もすぐにこのサイトには登録しましたね。
結局監査法人に入りましたが。
ジャスネットキャリア は、会計分野(会計士、税理士、経理)の転職に強みを持った転職サイトです。
マイナビ会計士は、会計士の方が登録しますが、ジャスネットキャリア は、税理士の方も利用するし、経理部門の方の転職も幅広くサポートしてくれます。
会計士、税理士、経理職の広告掲載数も最大級で取扱企業は5,000社を超えています。
業界に特化している分、強いと言えるでしょう。
ここも業界人は登録しておいて損はないです。
MS-Japan は、ターゲットに弁護士や社会保険労務士も含まれます。
MS-Japan も管理部門特化型の転職サイトです。
個人的な感想ですが、いつもエグゼクティブ向け雑誌に広告が載ってるイメージです。笑
ここの特徴は、会計はもちろん、人事総務や、法務もカバーしており、管理部全般をサポートしてくれる点です。
上で紹介した2つより幅広い分野をカバーしている印象ですね。
「外資・グローバル企業」や「役員」といった探し方も出来るのが面白いですね。
「プレミアムな転職サポート」を掲げているだけあります。
<番外編>
自分の適正年収を調べられる転職サイトもあります。
ミイダスという転職サイトです。
僕もやって見ましたが、面白かったですよ。
僕がやった時は、789万円が適正年収でした(今年は800万円は超えそうです)。
その時の記事はこちら。