仕事でもプライベートでも、なかなか思い通りに言うことを聞いてくれないと思ったことありませんか?
それはもしかすると、伝え方が悪かったのかもしれません。
そこで今回は人の心を動かす方法を1つ紹介しようと思います。
その名も、「北風と太陽」に習え!
人の気持ちを動かすには「北風と太陽」を参考にすればいい
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年8月19日
コートを脱いで欲しい人に強風を与えても脱いではくれないどころか、余計に脱がないように力を入れる
コートを脱いで欲しければ、太陽を浴びせてあげればいい
つまり、命令したって動かない人には、気持ちよく動いてもらわないといけない。
「北風と太陽」ってみなさんご存知のあの絵本です。
そう、相手にやってもらいたいことを強制してもなかなか動いてくれないものです。
子どもは特にそうかもしれません。
宿題をやりなさい!って毎日ガミガミ言うより、放っておいた方が自主的に勉強するときはありませんか?
大人でも同じ。特にビジネスの交渉。
コートを脱いで欲しいのに、風で吹き飛ばそうとしたって余計に脱ぐまいと力が入るのは当然。
相手が気持ちよく動いてもらえるように、さりげなくエスコートしましょう。
イメージがつかない人は、アメリカのドラマ「SUITS(スーツ)」を見ると人を動かす方法や、交渉の上手さがよくわかります。
SUITSは弁護士を舞台にしたドラマですが、日本でも、もうすぐドラマ化されるようですね。
プロフェッショナル職の人はみんなアメリカのドラマ「SUITS」を見るべき。
— 公認会計士わんころくん@雑記ブロガー (@wankorokun_0707) 2018年8月19日
ハーヴィーはかっこよすぎ。
ドナは最高の秘書。
シーズン6まで全部見てる僕が言うから間違いない。
しかも10月からはフジテレビ月9で日本版がスタート!
これはすごく楽しみ。
知識と経験が豊富な弁護士軍団、エスコートが素晴らしく上手な秘書。
スーツの着こなしもかっこいいし、プレゼンも上手い。さらにジョークのセンスも良い。
中には、「悩んでいる暇があったら、解決する方法を考えろ!」といった意識の高い発言もあるなど、これぞ一流プロフェッショナル集団!という印象を受けます。
僕はdTVでシーズン6まで見ましたが、アマゾンプライムビデオでも見れますし、TSUTAYAの宅配レンタルと動画配信を使うのもいいですね。
個人的には、日本語吹き替え版がオススメ。
少し脱線してしまいましたが、人の心を動かすために一度「相手の自主性」を重んじてみましょう。
やらせるのではなく、当然に動いてもらうにはどうしたら良いのか?それがうまくなれば組織はもちろん、人間関係も円滑に回るのではないでしょうか。
<番外編>
北風と太陽ってあのイソップ物語の話だけど、子どもの頃は当然にそんなこと微塵も考えずに読んでいたし、読んでもらっていました。
でも、絵本って結構シンプルだけど奥深くて、核心をついたような表現が多いんですよね。気づかされることもしばしば。
やっぱり、身近なことにヒントがあることは確か。
身近なことにもっと興味を持っていかないといけないですね。